十六羅漢
駐車場から陸橋で国道を渡ると広場になってる。夕日がキレイに見えるポイントらしいけど、時間が合っててもこの天気じゃ見れないね。。
そこから海岸に下りる道があったので下りてみた。
広場脇から見た国道→
道幅拡張の為の補強がセコいけど、こういう角度で通って来た道を見るのも面白い。
思った以上に荒々しい海岸線を走ってたんだと気がついた。
赤と青の変な岩の不思議な形をした変な岩の岬だった。
写真じゃ見えないけど遠くにうっすら飛島が見えた。
曇ってるくらいが意外と丁度あってる景色かも。。
ぐちゃぐちゃな感じの岩がなかなか面白いかったので岩場まで下りて岩の上を歩いてみた。
赤い岩と青い岩との境目なんか、まるで塗り分けたようで面白いな、、とか思って歩いてたら
!!うわっ!!
足元にいきなり首があって驚いた!!
思わず声が出ちゃった!
この足元の首を見て初めて気がついた。周りをよく見ると岩を掘った仏像だらけではないか。。ああ。。それで「十六羅漢」なのね。ビックリした〜。
羅漢という名前から想像すれば驚く事もなかったんだろうけど、変な岩場ってだけで喜んで何も考えないで歩いてたよ。
赤い岩と青い岩の境目に掘られた奴もいる→

いつ頃誰が掘ったのか知らないけど、首だけだったり全身だったりあっち向いてたりこっち向いてたりして、ずいぶん散漫な感じがした。

上の広場に戻ったらちゃんと解説があった。
ちゃんと見れば良かったんだろうけど、知らないで驚いた分だけ余計に楽しめたかも。 (^ ^;Δ