丹波山村の蕎麦
411号を奥多摩湖の奥へ進み、山梨県の丹波山村で、国道から村役場におりて丹波川沿いに進むと丹波山村水源公園というのがある。(丹波川は多摩川上流の山梨県部分の川)
主に村営マス釣り場がメインで、BBQ用の東屋みたいなのやテニスコートまである。
←川には吊り橋が架かり、川の眺めもばっちり。
川の脇に作られたマス釣り場→
もっと簡単に釣れてすぐ焼いて食べるだけの堀もある。
その公園の松林の一角に村営の「やまびこ庵」という蕎麦屋さんがあるのだ。
というわけでそばセット(大)手打ちで風味ある荒削りなそばでおいしい。
やまびこ庵→

ここに来るのは実は2度目。次来る時くらいは堀で魚釣って塩焼きを食べようかな。

食後のんびりしてたら友達が何やら滝に向かう遊歩道を発見。行ってみた。
←雄滝雌滝の案内。
脇の方にさり気なくあった。
前来た時もゆっくり見て回ってたけど全然気が付かなかった。。
広場の「裏」を進む→

広場の奥にあった変な小屋は、裏からよく見たら、藁葺き屋根の水車小屋だった。。

この道、最初はここの釣り場の魚の養殖槽の裏を支流の沢沿いに進むマイナーな感じの道。
道荒れてたり、やたらと登る道だったり、滅多に人こないで荒れ放題になってたりしてそう、、とか最初は怪しく思ってたけど、いやいやトンでもない。
キレイな歩きやすい平坦な道で、ちょっと歩いたらすぐ滝に出た。
折り重なる二段の立派な滝で、控えめなアピールの割にはちゃんとした滝が現れて少し驚いた。
キレイな展望台(観瀑台)もあったけど、これは登ると樹々が邪魔してかえってよく見えなかった。。
←川の脇に野苺みたいなのがなってた。
同じく川の脇→
白いフサフサした花がキレイだった
鳥足ショウマ?
滝へのアプローチの道は、沢から水車へ、そして魚の堀に流れ込む水が流れてて感じ良かった。
そば食べて滝見て、、これが暑い夏だったらまた余計に気持ちよかったかもね。(紅葉時期でもいいかも)