2011/5/2  4日目
錦〜434号〜吉和〜186号(休)〜加計〜191号〜広島(休)31号(食)〜呉(休)487号〜早瀬〜県道〜阿賀〜185号〜仁万〜(安芸灘大橋経由)県道〜大長(休)(食)しまなみ海運〜明石〜県道〜木江〜大三島ブルーライン〜今治〜196号〜松山(湯)11号(豊浜の道の駅で就寝)
四時に目が覚めた。寝袋でギリギリなくらいの寒さで屋根など開けられず、窓の曇りを拭いて出発。
187号を岩国に向かうつもりだったけど、寝て起きたら元気になって(なんか風邪も少し治まってきたみたい)怪しい道もかまわず進んで一気に広島に向かおうと思った。(でもあらためて地図を見ると全然遠回りじゃん)
怪しいと言ってもちゃんと国道、434号を進む。
暗くて全然わからなかったけど、雙津峡や寂地峡の近くを通る渓谷道。
最初は、お、番号の割に走りやすい道だぞと思ったけど、思ってた通り走りやすいままずっと繋がってはおらず、途中何ヶ所か細い区間があった。(っていうか帰って調べたら七年前に通ってた)
でも山中の四百番代にしては走りやすい区間が長く(七年前よりも長く)比較的楽に走れて暗い内に松ノ木峠の県境を越えて広島県に入った。

←434号、岩国市錦町宇佐。over!+click! 県境の松の木峠。

峠の広島県側はアレ?っていう感じで緩やかな道。
段々明るくなって早朝の山村って雰囲気。
でも爽やかっていうには寒すぎた。

しばらく進むと筒賀の村の道沿いに大きく立派な樹が見えたのでちょっと休憩がてら車を停めてみた。

434号、安芸太田町上筒賀→

←筒賀神社前。

少し進むと戸河内の道の駅に出た。
あぁここか。去年毎回食事してたトコだ。
ってことはさっきの銀杏は去年から見かけてたのか。
見る方向と時間と気分に寄って気が付いたり付かなかったりでドライブは楽しいな。
朝で明るくなったので道の駅で屋根を開けた。
まだまだ全然寒かったけど、楽しむぞ!と前傾姿勢で出発。

道は戸河内から186号、加計から191号に出た。
加計の町は折り返す形で191号に出て太田川沿いを走る。ちょっと分かりズラくて少し戸惑う。

191号、安芸太田町加計。八重桜が咲いてた↑

太田川沿いの谷間の朝の感じは清々しく(寒いけど)気持ちよく流れた。

←191号、安芸太田町坪野、光石の村落。
右手に水面が鏡みたいな小さな棚田。
over! 太田川。去年の5/4のと同じトコの別アングル。

可部の手前から少し詰まって、54号に出るとすっかり通勤渋滞。
そうそう、今日は平日(有給休暇)都市部に向かえば渋滞するよね。
まだ六時過ぎだからと甘く考えてた。
まぁ別に急いでないのでのんびり広島市街に進んだ。

191号(54号重複)安佐北区可部。可部東三丁目バス停前→

←183号、西区三篠町。片側三車線の広い道路がガラガラ。
けど、混む道は決まっているようで緑井から183号に進んだらガラガラ。アレ?どうしたの?って思うくらいスイスイで広島市街中心に走った。
相生橋で市電→
over! その先に原爆ドーム
市街中心まで来たら原爆ドームを横目に通り過ぎて、今回はまず広島城の周りを回ってみた。
広島城は鉄コンの復元天守だし、まだ早朝で入れないし、周りを回るだけでいいやと思って一回りしてみたら、外見は木製っぽくしっとり落着いていい感じの天守だった。

停められそうな所があったので、んじゃちょっと歩くか、と車を停めて歩く事にした。

また広島市街を回る。
テキトーに進んで平和大通りに出た。

この通りは両脇が公園のようになった広い道。近々大きなイベントがあるらしく、ブースやステージが設営中っぽくずっと先まで並んでた。

平和大通り「フラワーフェスティバル」だそうだ→
over!+click! 

そのまま西に抜けた。
ナビ地図を見てみたら市街西に展望台まで車で登れそうなそうな黄金山というトコがあったので行ってみた。

宅地を抜けて結構な勾配の坂を登ると、 展望台近くは駐車場の区分けはなく、ロータリーの広場になってた。
適当に停めて展望台に歩いた。

山を下って宅地を抜けて、昨年事件のあったM社の工場を横目にグルッと県道を回る。
2号に出て黄金橋を渡って、平日モードで混んだ道を西に進んだ。ダンプだらけで排気がキツかった。

2号はすぐに脱出。海田から31号に折れて呉に向かった。

海田町、31号に折れたとこ。正面に絵下山→

こっちの道は然程混んでなく、いい感じで瀬戸内海を見ながらドライブ。
時間は九時前、できればそろそろ何か食べたいなぁーと思って進んでた。
呉の手前で「とれとれ朝市」の案内を何度か見かけて吉浦漁港に寄り道。

行ってみたら朝市は土日だけだった。。まぁよく考えれば朝市で食事なんて出来なさそうだけどね。

↑31号、坂町字水尻。
脇をJR呉線も頻繁に行き来してた。意外と本数多いんだね。

海の先に江田島が見えた→

でも国道に戻る途中の吉浦駅前に暖簾出して開いてる店があったので車を停めて覗いてみた。
そこから呉の市街まではすぐだった。
食べた店で「呉で面白いトコって何処ですかねぇ」って聞いたら「やっぱりヤマトかなぁ」と言われたので、素直に大和ミュージアムに向かった。

市街は混んでた。平日だしね。
その分ヤマト〜が空いてればいいやと思ってのんびり渋滞を進んでた。

けど、大和ミュージアムはもう駐車場満車。で、ショッピングセンターの立体駐車場に誘導された。
混んでるならやめようかな?とも思ったけど、駐車場に入っちゃったから行ってみた。

←呉市宝町、海事歴史科学館前。右手にその海事歴史科学館(大和ミュージアム)右折先の駐車場は満車でターンしてる車が見えた。
この正面の商業施設「ゆめタウン」の有料立体に誘導された。

随分のんびりしちゃってもう一時半。今日はなんか走って無いよなぁ。
後はなるべく寄ったりせずにドライブメインで走り回ろう!とか思ったけど、呉から出た487号は道混んでた。。まぁのんびり行きましょう。(っていうかその前にまず185号に出る筈だったのでは?)
少し進んで音戸の瀬戸に出ると工事中の橋をくぐった。
トロトロだからゆっくり見上げた。倉橋島に渡る高速かな。

487号、呉市警固屋。工事中の橋。over!

倉橋島は前に江田島から渡って走ったから今回は通過、、のつもりでその先、ついウッカリ県道に逸れるのを忘れて音戸大橋にのぼってしまった。

まぁ仕方ない。軽く島一周して来よう。なんて思ったけど、やっぱり失敗。島に下りるループは渋滞してた。。あ〜あ。

←487号、音戸大橋へのぼるツツジ満開の道。
over! 音戸大橋から見た工事中の橋。
click! ループで見返した音戸大橋。倉橋島側渋滞。

倉橋島はまず国道で左回り。前回流すだけだった道を逆走でまた流す。道は空いてて楽々ドライブ。

やっとドライブらしくなった。けどこの島は回り道なのであまりのんびりした気分にはなれず、(燃料も不安だったし)島の北側だけを急ぎ気味にサーっと走った。

↑487号、呉市音戸町音戸。

←県道、呉市音戸町坪井。県道の方がしっかりした道。
over! さっき呉で見た「ひゅうが型」が更に近くによく見えた。

早瀬からそのまま県道を進む。こっちは初めての道。
グルッと回って487号に復帰。音戸大橋を戻る。

橋はそんな混んで無かった。反対側は更に渋滞して橋の上までビッチリ渋滞。北側の展望駐車場なんか車みっちりの大混雑。この時間じゃなくて良かった。

本州に戻って(今度こそ)県道に出て半島を回る。
道は空いてたけど燃料残量が不安で落ち着かなかった。

阿賀の町は手前から県道が新しい橋を渡るナビに無い新しい道に切り替わしまってて、ナビにあったスタンドは迂回。。あらら

県道、阿賀マリノ大橋。今年の三月に開通した橋らしい→

185号に出て広の市街でやっと給油できた。
ギリギリかと焦ったけど、その分燃費良くL=17.8!市街地の走行が多かったのに優秀優秀。

すぐ先の仁万から安芸灘大橋という有料の橋を渡った。

ここから県道や農道の橋で安芸灘諸島の島を繋ぐ道「安芸灘とびしま海道」を走る。

←安芸灘大橋。
その先から船で四国に渡るつもりで、船の最終便の出港時間を知らないのでちょっと焦ってた。(広のスタンドで聞いたけど知らなかったし携帯で検索も港の名前が分からず出なかった)
けど、今日メインの離島ドライブなので、まず最初に渡った下蒲刈島は一周してみることにした。
県道、下蒲刈町三之瀬 →
over! 蘭島閣美術館
click! 松濤園
ってわけで「とびしまkd」の次の橋「蒲刈大橋」への道に出ずに県道を進むと、下蒲刈町三之瀬からの町はそのまま石畳の観光道路になってて美術館や庭園や資料館が並んでた。
下蒲刈島はその先も走りやすいイイ道で瀬戸内海を眺めながらドライブ。
この島で一周どのくらいかかるかの目星を付けようと思ってたので、必要以上急がず、されど寄り道もせず、軽く回ると一周二十分だった。
今、三時前だから、、それぞれの島を回りまくってたら船とか時間どうだろうね。。
農道のトラス橋「蒲刈大橋」橋を渡って次は上蒲刈島。
ナビ地図を見ると島の南側は県道が途切れている様なので、北側を県道でツルッと走り抜けようと思った。
けど橋を下りて蒲刈町向から県道を北側に折れたら、これは「とびしま」のルートじゃないらしく途端に細い離島サイズの県道だった。まぁ楽しいけどね。
蒲刈大橋→

←海向いに大きく安芸灘大橋が見えた。

正面に柏島。舗装はきれいで走りやすかった→
島北部中央の田戸に出ると道が広くなった。(島中央を横断する農道と交差してたからここから「とびしま」のルートかと思ったけど、どうやら違うらしい)
素直に橋に向かおうと思ってたけど、気が付けば次の橋はナビ地図に載って無く、道路の案内で進んだ。

←蒲刈町大浦。次の橋が見えてるけど道は南に回り道。

結局南側の農道に大回りで出る形。やっぱり南側が「とびしま」のルート。まぁ回るつもりの無かった島で大きく回れたからこれはこれで良し。

県道の吊り橋、豊島大橋で豊島に渡る。
この豊島は小さめの島なので一回りしようかな。。とも思ったけど一番シンプルに「とびしま」ルートで島の北側をツルッと抜けた。
↑豊島大橋。愛称「アビ大橋」だってさ。

←広域農道、豊浜町豊島。
豊島の町をバイパスする立派な道。
次の豊浜大橋が見える下り坂。広域農道はキレイだよね。

農道のトラス橋、豊浜大橋で四つ目の大崎下島に渡った。
あ、農道だとトラス橋で県道は吊橋なんだね。

ここでもまずとりあえずは「とびしま」ルートの県道を進む。
ずっと海沿いの走りやすい道だった。

豊浜大橋→

←県道、豊町大長

さて、ここから四国に渡るには二つのルート。
1,更に橋を渡って岡村島から今治行きのフェリー。
2,大崎下島から船で大崎上島に渡ってそこから今治。
希望は岡村島も走り回りつつ上島に渡って少しでも走り回ってフェリーという贅沢コース。まず先にこの大崎下島の港で船の時間を確認しようと思ったわけだ。
が、もう少しで港ってトコで更に先の島での橋が現れた。
ついつい橋を見たら渡りたくなっちゃって、思わずその平羅橋を渡っちゃった。
まぁいいや、まだ三時半だから大丈夫だろうと先に岡村島に向かった。相変わらずテキトーだなぁ。(^^;
←平羅橋。ここから「とびしま海道」じゃなくて「安芸灘オレンジライン」になる。
←中の瀬戸大橋。↓岡村大橋。同形?
平羅島と中ノ島という二つの並んだ無人島を立派な橋でスイスイと跨ぐと最後は岡村大橋。この橋が県境で岡村島は愛媛県になる。
岡村島も北側から左回りで一回り。
今までの島で一番マイナーな海沿いの狭い道。
何もないひたすら海な道だけど、やっぱり対向車はたまにいて気が抜けなかった。

←県道、戸町鼻付近。正面対岸には大崎上島。

グルッと回って島の南側に島の漁村と港があった。
どする?船の時間見てく?
もう気持ちは上島コースだったので止まらず通過した。
↑県道、今治市関前岡村。中央線があるのはこの町内のみ。

島の東側は傾いた西日眩しく、対岸の大崎下島との合間の海面がキラキラ輝いていた。

十五分で島を一周して橋を戻る。
逆方向だとまた違った景色で島々が見れた。

←県道、観音崎の手前。対岸には大崎下島(御手洗あたり)
over! 岡村大橋が見えて来た。島が折り重なって島だらけ。

大崎下島に戻るとフェリー港はすぐだった。

車を停めて受付の人に時間を聞いた。親切に上島の乗継ぎの方の時間まで教えて貰えて一安心。(岡村島の船の時間まで教えてくれた)
次の船は五時半。まだ一時間半以上あるので下島をドライブ。

港で見た大崎下島の案内[豊町観光絵図]。この日こういうの初めて見た→

少し進むと「とびしま海道」走行中ちょくちょく案内を目にして気になってた「御手洗古い町並み保存区」に来た。

おお!これはなかなか濃そうな町並み。
表通りの県道だけでもいい感じ。開いてる食堂も見かけたので立ち寄る事にした。
市営の駐車場は少し先の郊外にあった。少々歩くけど無料だし歩くのが目的だから無問題。
車停めて歩いた。

車に戻ったのが四時半くらい。まだ行けるな、と島の南側を走る。(食事時間的にはアウトだけど)
この下島は一周ずっと県道。「とびしま海道」は何処までなんだろ?御手洗までかなぁ?でもその先もそんなに細くなく走り安い島だった。(岡村島を回って来た後だからねぇ)瀬戸内海斎灘の眺めもゆったりしてた。

県道、豊浜町大浜。大崎下島の南西端→
更に陽が傾いて煌めく海面。尾久比島が見える。

そういえば天然記念物のアビ渡来群游海面と言うのがここら辺の海面だと思った。
興味あったけど、その鳥の飛来時期も分からないし、鳥が集まってそうな雰囲気でもなかったから足を止めずに走り過ぎた。(五月上旬ならギリギリ見れる時期だったらしい。けど年々数が減ってるんだとか)

豊浜大橋が見えて来た。
どの島もパターン一緒だなとか言わないでね。。(^ ^;Δ

豊島大橋まで十五分で来れた。余裕じゃん。何か食べるトコ無かったかなぁと諦め半ばにまた「とびしま」を進んだ。同じ道を二度目に通る時は短く感じるね(十五分かかってるけど)。港まですぐだった。

まだ船まで三十分ちょい。車を停めて港の土産屋兼食堂の「海の駅とびしま」で食事した。

ら!
船が行ってしまった。。予想外の展開。時間の読みが甘かった。

けど、まぁ次の便が一時間後にあるのでいいか。その便が乗り継ぐには最終の船ってことになる。
でも待ち時間は手持ち不沙汰。勿体無いからちょっとだけでも走ろうと、今度は島の北側を逆戻りで走ってみた。

北側も西に向えば逆光だわな→
更に傾いた陽。手前に鍋島、先に三角島。

絵図にあった島の中央を横断する市道のトンネルで島を半周しよう。と、思って走ったけど、トンネルへの案内表示は無かった。
ナビも調子悪く「ここら辺だよなぁ」と曲がってみた久友の村も道がよく分からず、狭い村落内を迷ってたらイイ匂いがしてきた。焼きそば屋発見!(お好み焼き屋)

トンネルは諦めて焼きそば食べて戻る事にした。

何か時間かかっちゃって慌てて港に戻った。次の船も乗り遅れちゃったらさすがに洒落になんないからね。
でも出港十分前に戻れた。
オーケーオーケー。っていうか出港十分前じゃ余裕過ぎる雰囲気。油断しそう。
船は数分前にやって来てすぐに下乗船。バス並みの気軽さ。

ってわけで無事乗船。
大崎下島をあとにした。

学生が多く生活の足って感じの船→
大崎上島は明石港に降りた。
今治への船は木江港からなのでそっちまで移動のドライブ。
せっかくの橋もない離島で勿体無いけど、時間に余裕もないので素直に向かった。(前の船に乗り遅れてなきゃ少し走れたのにね)

←次の戻る便は更に学生だらけ。そういう便じゃなくて良かった。

県道、大崎上島町木江→
日暮れの日影側の海。
over! 途中の造船所で輪切りの船が見えた。
道も走り安くイイ速度で流れて悪くはなかった。
船から降りた車十台くらいの列で進んでたけど、一台減り二台減りで木江港まで一緒だったのはトラック一台だけだった。
木江港は港の先まで進んで並んで船を待つ。
通り抜けられないタイプの船だった。頭から接岸した船にバックで乗船。
で、今治行きも最終便に無事乗船。

←木江港。
ここもピッタリにやって来てすぐ乗せて出る。
over!+click! 

今治に上陸。四日目の夜になってやっと四国入り。
ナビが調子悪過ぎでアテにならず、適当に進んでたら思ってた方向と逆に走ってた。おかげで今治城とか見れてかえってヨカッタ。
下船→

←今治城。
模擬天守もライトアップされてた。
右端の今治国際ホテルが高くてキレイ。

アレー今治の町ってどういう形だったっけ。。なんとか把握して折り返して、町を北に抜けた。
今回317号は避けて今治IC前から196号に出た。
四国での今回の予定は讃岐うどんと香川県。
真っ直ぐ向かったらまた夜の内に香川県を通り過ぎちゃいそうなので(そういうパターンが多い気がする)、ちょっと回る形で松山をウロウロしようと思って195号の斎灘側を走った。

196号、今治市菊間町種。太陽石油四国事業所の光→

それはそうと、対向車に無灯火の車を二台見かけた。
この先の松山市街でも二台見かけて計四台。。愛媛では無灯火が流行ってる?

調子悪いナビと格闘してる内に松山市街に進入。松山市街はガッツリ渋滞。連休前の宵だしね。
市街抜けてまた道後温泉で風呂、、と思ってたけど、トロトロ進んでる内にナビが動くようになったので、車が停め易そうな日帰り湯を検索。
松山北環状線から南環状線に回って小坂で県道に折れた。
ここの右折、四回目の青でやっと曲がれた。愛媛の車は右折苦手?

そして南久米町に進んで「東道後温泉 久米之癒」で温泉休憩。
なかなかいい湯だったけど、さすがに混んでてガキが煩かった(人の尻触って回ってるガキがいて触られた)のと駐車場が臭かった。。

いつもは好印象でちょっと真面目なイメージの愛媛県だけど、この日だけは珍しくヤレヤレだった。

湯上がりポカポカだったし気が付けば風邪も忘れてたくらいの体調だったので引き続き露天で夜の11号に走る。

松山からの市街を抜けて山に入ると11号もガラガラ。後はずっとスイスイで楽に走れた。

そろそろ懐かしく擽ったく感じた馴染みの新居浜を抜けて、バイパスには出ずに川之江は三島の製紙工場を抜けて一気に走る。

11号、四国中央市 三島紙屋町。大王製紙三島工場の煙突→

暗くなってからやっとノンストップのドライブになるなんて、、僕も随分と健全になったもんだなぁ。

愛媛県の東端、、じゃないや、県境越えて香川に入ったばかりの道の駅「豊浜」で停車。
結構いっぱいだったけどワゴンの合間に空きを見つけて停められた。翌日の香川県走るのに丁度いい位置なので今日は此処まで。寝たのは十二時半。

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